初心者の初心者による初心者のための合格法
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、2023年3月、投稿7記事で運良く1発合格できたブログ初心者のボクが、
自分が一番ビックリしました
魔のGoogle AdSenseに合格する方法を、悩める初心者さんの為にお届けする内容となっております。
とは言うものの、ボクは開始2ヶ月の初心者です。
権威性も何もございません笑
なので、あくまでも「ボクはこう学び、こういう方法で合格できました」の話に過ぎません。
それでも、皆さんにとって何かしらのヒントになればと、精一杯考え書かせていただきました。
そして今回お話しすることは、合格したら終わりの入試対策ではなく、後のブログ運営においても、大変有用だと考えています。
ぜひ最後までご覧いただき、何としても次なる申請で、合格の二文字を勝ち取っていただけると、嬉しいです。
この記事をご覧いただくことで、Google AdSenseに合格できます!!
を、願いながら一生懸命書かせていただきます。(ちょい弱気)
基本を忠実に守り しっかり準備する
今、この記事をご覧いただいてる殆どの方は、既に一度チャレンジをされた方だと思います。
若しくはその準備まで出来ていらっしゃることでしょう。
ですので、基本的な申請の仕方などは省き、実際、どのようなことに気をつけ、申請に臨んだのかを、順を追って具体的にお話ししていきたいと思います。
最初に言っておくと、この基本を忠実に守れば、かなりの確率で合格できるはずです。
ただし、基本に忠実というのは少々面倒といいますか、それなりに時間もかかる作業となります。
しかし、しっかり準備して対策をすれば恐れることはありません。
もしもあなたが諦めかけていたならば、もう一度だけチャレンジしてみましょう!
それではスタートです!!
文字数は3000文字以上が基本
ブログを書き始めたばかりの方や、日常の生活や仕事において、文章化する作業をされていらっしゃらない方にとっては、最初の難関は文字数だと思います。
3000文字って原稿用紙に例えると7枚半です。
子供の頃、夏休みの宿題で読書感想文を10枚書けた方にとっては容易いことですが、一般的には結構な文字数だと思います。
しかしこの点は、ボクが読み漁ったどのアドセンス本にも書かれていました。
けど難しいのは、単に3000文字以上を書けば良いのでは無い。というところです。
意味有る文字数。
読者にとって価値ある内容。
これからお伝えしていくポイントを抑えつつ、結果的に3000文字を超えているということが重要になってきます。
読者にとって価値ある内容とは
そもそも論として、有名人や著名人ならばともかく、ただの一般人の日記やつぶやきを探してまで読みたい人は、世の中には(そんなに)いませんよね。
大多数の人は、何かしらの情報を求め得るために、目的意識を持ってwebを利用します。
その時に活躍するのがご存知のとおりGoogle検索です。
Google AdSenseは、そのGoogle検索を通して、人々から集めた膨大な情報やデータの中から、読者にマッチした商品やサービスの広告をブログやサイトに出し、読者にそれらを知ってもらい購入してもらうことで企業から収益を得るシステムです。
つまり、あなたのブログを見たいと思ってくれる人がいるかどうか、人々にとってあなたのブログが有益であるかどうか、そのことがとても重要になってきます。
Google AdSenseの立場になって考えてみると良く分かります。
あなたのブログが誰かのためになれば、誰かの目的意識を満たす内容であれば、グーグル検索にもヒットしやすくなり、検索順位も徐々に上がっていくでしょう。結果たくさんの読者が集まり、ページ閲覧数(以下PV)は増えていきます。
PVが増えれば、広告をクリックする人や購入する人も確率的に増えてくるわけですから、将来的にそういうブログになるかどうか、そういった内容が記事として含まれているかという部分を審査していると考えれれます。
記事構成を考える 設計図は大事
ボク自身、これはかなり意識した部分です。
とは言っても、難しいことは分からなかったので、とてもシンプルに考えました。
ボクはプロのカメラマンなのですが、将来、プロカメラマンとして仕事をしたいと思う人は、どんな人なんだろう?何を知りたいんだろう?ということを徹底的に考え、自分の体験談を含めて初めての記事を書きました。
ちなみに文字数は4109文字。
下書きから完成するまで4時間かかりました。
夜中に文章を書くと、大胆な物言いだったりが平気になる
『真夜中のラブレターはずい説』になりがちです。
必ず時間をおいて、見直したほうがよろしいかと。
その記事を書く際、ポイントにしたのは以下のようなことです。
- カメラマンはどういう仕事なのか
- どんな能力が必要なのか
- どうすればカメラマンになれるのか
こうして要点をピックアップするだけでも、それ以降の作業がとてもスムーズになります。
またこの時、頭の中だけではなく、紙やノートアプリなどに要点を書くと更に良いかもしれません。
文字にすることで、頭の中のイメージがはっきりしますし、それを傍らに、話がズレてないか、ポイントを抑えてるかを適宜確認するようにすると、効率よく作業できるからです。
次に、具体的にどのような流れで記事を構成していくか、簡単な設計図を書きました。
このとき意識したのは以下の流れです。
①リード : 一番最初に書く導入部分で、記事がどんな内容かを示す部分になります。
読者が興味を持ち、本文を読む行動に繋げられるよう、一般的に結論を最初に書くと良いと言われています。
②本文 : 読者の悩みや疑問が解決できるよう、価値ある内容としましょう。
また単なる説明分や紹介分にならないよう、読者目線を意識しながら、体験談や意見なども混ぜるなどの工夫をしてみましょう。
③まとめ : 最後に記事をまとめる部分です。
一般的に「だからこうしましょう」、「こうすると良いですよね」と言ったように、『具体的な行動』を促す内容が良いとされています。
アフィリエイトブログならば、商品を購入してもらう最後の呼びかけになります。
リード
リード部分に関しては、少し意識されるだけでも全然変わってくると思います。
ボクはこれが結構苦手で、過去に投稿してきた記事を読み返すと、一生懸命なあまり(文字数も意識したりすると余計に)、導入部分にも関わらず話が回りくどくなってしまう傾向がありました。
しかしそれは致命的なミスにもなりかねません。
短すぎても興味をそそらないし、長すぎてウザがられては意味がないからです。
つまりは離脱されたら意味がないということです。
500文字以内、ぜひ皆さんも意識して書いてみて下さい。
本文
記事の要となる重要なパートですから、キーワードであったり、ニーズであったり、それらを探り文章化し組み立て、読者の悩みや目的解決のゴールに導いていかなければなりません。
しかし、最初からすべてのテクニックをフルコンボで炸裂するには、ボクたち初心者はあまりに力不足です。
本を読めば色々書かれていますし、とても奥深い世界なので、今後アフィリエイトの実績を作っていく上では欠かせない知識ではあります。
けど、あんまり難しくなってくるとやる気おきませんよね?笑
そこで、それはいったん横に置いといて、
現段階では、審査に合格するという最低限のラインを目標に進めていきましょう。
でないと嫌になる原因にもなりますしね。
ということで、ボクはココだけに絞って考えてみました。
顕在ニーズ
はっきりとした読者の目的や自覚。一番知りたいこと。一番の願い。
ボクの最初の記事で考えるならば、『プロカメラマンになりたい』というのがそれです。
潜在ニーズ
心の中にあるぼんやりした部分で、本人も自覚できていない部分。
例えば『自分の好きなことを仕事にできる幸福感』や『自分の実力を何かで試してみたい』のようなことになるかと思います。
このニーズに対して、どのように読者に提案し、疑問や目的を満たしていくか、それを考えてみて下さい。
それを意識するだけで、文章は書きやすくなりますし、文字数も自然と伸びていくと思います。
まとめ
まとめは、記事の内容を簡潔にまとめたもので、読者が記事全体のポイントをつかみやすくするためのものです。
記事のポイントは何だったのか、そこを読んだだけで分かるような内容が書けたら最高です。(ボクはめっちゃ苦手でいつもまとまりません笑)
『読者に何を伝えたかったのか』
『読者に何をしてほしかったのか』
そこを意識しながら書いてみて下さい。
ぶっつけ本番で長文を書いていくのは、かなりのスキルがなければ難しい作業です。
結果、何を言いたいのか分からない、まとまりが無い記事になりがちです(まさにボクがそれです)
合格するためには、読者にとって有益で価値ある内容を目指さなければなりません。
やり慣れていない作業というのは、とても面倒な作業でもあるのですが、どんな仕事でも楽してお金は稼げません。ここはしっかり頑張りましょう!
申請時の記事数は7~10が目安
いろんなことに注意を払いつつ、中身も充実させ一つの記事を作りあげる。
既にかなり大変な作業ですよね。
しかし頑張るのはココからです!
申請の際には、記事数が7から10必要だと言われています。
web上にある情報を自分なりに整理したところ、以前は5記事程度でも合格したなんて方もいらしたようですが、2023年の今現在では、最低でも7記事、できれば10記事が望ましいという声が圧倒的に多かったです。
ただ再三申し上げているように、大切なのは中身です。
中身あっての記事数であることをしっかり抑えておきましょう。
申請時の他のアフィリンクに関して、貼らない方が良いとか、貼ってあっても大丈夫とか、ブログサイトやTwitterでも意見は様々あるようです。
個人的には貼った状態で合格しましたが、貼らずに済むならば、あえて審査時に貼る必要もないのかなと思います。
コピーではない独自性のある記事が必要
ここは先程お話した『読者にとって価値ある内容』でも少し触れましたが、ご自分の体験談や意見を織り交ぜた内容であったり、他のサイトにはないオリジナリティが表現されている記事は、Googleからの評価が高いそうです。
とは言え、既にたくさんの方がテーマにしている内容だと、オリジナリティを出すのは簡単なことではありませんよね。
そこで!
読者はどんなことを知りたいのかな?
どんな人達がこのブログを見るんだろう?
自分の言葉で簡単に説明できないかな?
イラストや動画を使ってみたらどうだろう?
そんな感じに想像を膨らましていくことで、伝えるべきポイントや探しているポイントが、徐々に見えてくるのかもしれません。
また、アドセンス本などには、検索上位のブログを研究すると良いのような事が書かれているのですが、それを意識するあまり、ただのコピーみたいな内容にならないよう注意しましょう。
あくまでも参考程度に抑え、最後はご自分の表現や構成でステキな記事に仕上げたいものです。
音楽をされている方ならば、コード進行は同じだけど曲はいろいろ出来るよねで、何となくイメージ出来るかと思います。
テキストや画像の整理 見出しもあると読みやすい
テキストは適度なところで改行を
大切なのは読者目線での記事作りです。
もしもあなたのブログが、テキストを一切改行せずに、ズラーッと並べてあるならば、おそらくは見た瞬間に何かの黒魔術だと勘違いされてしまいます。
見やすさを意識するのは重要です。
適度なところで改行したり、空白スペースをとることで、読者さんにとって見やすいページを提供しましょう。
目次や見出しを作って情報にアクセス
文字数が多くなった時、文章のまとまり毎に見出しを設置することで、記事がとても見やすくなります。
また目次があれば、いち早く情報を知りたい読者にとっては、とても親切で有り難いことです。
最近は、タイムパフォーマンスなんて言葉があるぐらいで、動画を早送りで観たり、ラストシーンだけチェックしたりするような、時間対効果を大事にしている方も多くいらっしゃいます。
そういった要望ニーズを満たすためにも、非常に効果的だと思います。
画像はどのように配置すべきか
説明以外の画像、挿絵的なものであれば、一般的には『本文中にある見出し(H2)の下に置くと良い』と、書かれていることが多いです。
確かに画像があると、何となくリズムが出来ると言うか、文字だけだと退屈してしまうところも、一度リセットすることで続きを最後まで見てもらえる。
そんな効果もあるのかもしれません。
また、商品説明においての参考画像であるならば、画像があることでより分かりやすく伝わりますし、読者にとって有益なといった部分でもプラスに作用すると思います。
その場合、画像は文章とあまり離さずに、説明分の前後にあるとより分かりやすいでしょう。
ただここで重要なのは、画像の無断転載や使用、著作権違反を絶対にしないことです。
ルール違反を平気でするようなブログサイトをGoogleが高く評価することなどありえません。
ましてやGoogle AdSenseの申請をするのですから、絶対にしないよう気をつけましょう。
お問い合わせやプライバシーポリシーも忘れずに
これをサイトに設置し忘れてると、
いつまで経っても絶対に合格しません。
お問い合わせフォームとは、いわゆる普通のメールフォームで、それを設置することです。
サイトに何か問題があった場合や、読者があなたに連絡したいことがあった場合の手段となり、設置することでサイトに対する安心感や信頼感が高まります。
また、プライバシーポリシーは、個人情報を取り扱う際の方針を記載した文章で、Google アドセンスにおいて必須項目です。
プライバシーポリシーについての説明がありますので、ぜひご一読ください。
免責事項には、『購入や利用は自己責任です』という条項を記載してあります。
ボクが良いと思ったものでも、読者さんにとっては違うものであったり、合わなかったりすることもあるかもしれません。そういった際のトラブル回避にもなりますので、書き加えることをお勧めします。
ボクが契約しているエックスサーバーさんの初心者向けのブログには、更にそれについての詳しい説明や雛形があります。そちらもぜひ参考にしてみて下さい。
サイトの操作性は快適か
さあ!いよいよラストスパートです。
がんばってー
最後にチェックすべきポイントは、サイト全体の操作性や快適性といった部分です。
Google AdSenseでは、あなたのサイトが読者にとって使いやすいかどうかも重視しています。
読者さんが迷わず記事にたどり着けるか、ナビゲーションバー(メニューバー)が正しく適正な位置に設置されているか、ひとつずつ確認していきましょう。
作った自分の目線ではなくて、あくまでも見る側(読者)目線で確認することが大事です。
ボクの場合、一番見やすいと感じた画像上部にナビゲーションバーを設置し、ブログのカテゴリとお問い合わせ、プライバシーポリシー(免責事項)をクリックできるようにしています。
プライバシーポリシーに関しては、誰もが容易に確認できる場所が望ましいということなので、フッター(画面下部)やヘッダー(画面上部)に設置されると良いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
『Google AdSenseに合格する方法』というタイトルをテーマに、初心者のボクが、審査を合格するために『実際に何を気をつけ、何をしたのか』を順に説明させていただきました。
最後にもう一度、おさらい兼ねてリストにしてみますね。
- 基本を守りしっかり準備する
- 文字数は3000文字以上。充実した中身の結果が3000文字オーバーが大事。
- 読者にとって価値ある記事作りを心がける。疑問や目的が解決できることが重要。
- 記事数は7~10を目指そう。ひとつひとつの充実も忘れずに。
- 独自性のある記事作り。意見や体験、新しい切り口を織り交ぜよう。
- テキストや画像の整理。改行やスペース、画像があると読者も快適。見出しや目次も忘れずに。
- お問い合わせ、プライバシーポリシーの設置。これがないと100%不合格。
- サイトの見やすさ、操作性をしっかり整備。読者の立場で見てみよう。
これだけ見ると、やることが多すぎて少し嫌になりますが、それも最初だけです。
ひとつふたつと作業を重ねるごとに、要領も分かってきますし、自分の書いた記事がブラッシュアップされ、姿かたちを変えていくその様子は、それなりの感動も味わえるはずです。
その結果、楽しいなと思えれば、『やらなくちゃいけないこと』から『やりたいこと』にも変化していきますので、ますますブログを書く機会も増えるでしょう。
機会が増えれば自然と力もついてきますので、知らず知らずのうちに、あなたのサイトが有名アフィリエイトサイトになることも夢ではないと思います!
ボクもそのようなサイトを目指して、これからも努力していくつもりです。
皆さんがGoogle AdSenseの審査で無事合格されることを祈って、記事のまとめとさせていただきます。
かなりの長文になりましたが、最後までごらんいただきありがとうございました。
ぜひTwitterなどでもお気軽にお声掛けください。
それでは。